ふるさと回帰支援センターによる移住希望地ランキングが発表され、今年は群馬県が1位という。30~40代で自然の中で子育てをしたいという人からも注目されているという。県のほぼ中央に位置する吉岡町は人口増加率が県内トップとなっているが、地震や水害と無縁なのが魅力だと住民は話していた。実際に過去100年間に起きた震度4以上の地震は東京が574回なのに対し群馬県は77回となっていて、地価が安く温泉が楽しめるとの話も聞かれた。物価は全国3位の安さとなっているが、吉岡町は前橋市に隣接しているだけでなく草津温泉などにも近い立地が特徴となっている。東京からみなかみ町へ移住した毛利さんに話を伺うと、現在はシステムエンジニアとしてリモートワークをしながら週に2回ほど都内へ向かっているという。みなかみ町は豪雪地帯のイメージも強いが比較的雪の影響を受けない地域もあるのだといい、地域社会に溶け込めるかについてもみなかみ町では移住コーディネーターが対応してくれたことですぐに馴染むことができたと振り返った。夏はカヌー・冬はスキーなどアウトドアを楽しむことができるのも魅力となっている。
住所: 群馬県渋川市
URL: http://www.hotels-ikaho.or.jp/
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