日本気象協会によると、桜の開花は、今月22日に東京からスタートする見込み。桜ウォッチャー・中西一登は「水面に映る『水面桜』が楽しめるスポットが全国にある」と説明。「達人おすすめ全国“水面桜”スポット5選」を紹介。弘前公園は一生に一度は行ってほしい場所だという。西濠がおすすめとのこと。弘前さくらまつりの期間行われるライトアップでも水面桜が見られる。桜に囲まれる弘前城の天守が見られるのも今年まで。次におの桜づつみ回廊を紹介。西日本最大規模の桜並木で水面に映る逆さ桜と周辺の菜の花の取り合わせが名物だという。5種類の桜が上流から下流にかけて植えられていて長い期間楽しめる。宇治川派流も桜の名所。伏見 十石舟からの眺めも美しいが堤防や橋から見る水面桜もおすすめ。福岡県久留米市の浅井の一本桜は池のほとりに立つ樹齢約120年のヤマザクラ。鶴岡公園はお掘りが残る城趾に造られた公園。隣接する博物館には重要文化財に指定された古い洋館があり、桜とお掘り越しの洋館がロマンチックに見えるという。