「県民ソング栄誉賞」収録終わりのヒャダインにアケミン・ウィッチがインタビュー。バラエティにはあまり出演しないが、MCを務めた所ジョージを生で見たくて出演を決めたという。アケミンなど東京出身者はあまり地元を意識することがないが、地元をレペゼン(「代表する・象徴する」を意味するヒップホップ用語)するアーティストをガチ集計したランキングで紹介する番組で、東京の人でも楽しめるという。大阪代表として出演したヒャダインは、どれだけ愛を注いだか地元の人は見てくれていると語った。フェルメール「牛乳を注ぐ女」ぐらい注ぐ必要があり、自分は地元にミルクかけられてないと反省したという。楽曲提供したKAMIGATA BOYZが「~やっぱこの街好っきゃねん~」をヒャダインの地元ヤンマースタジアム長居で今年9月に開催したことで錦を飾れたと思ったが、自分からやらなきゃと感じたという。大阪で仕事をするようになって初めて美味しい店やカルチャーを知って出会い直しができた。以前は関西弁だったが、東京に染まろうと思って言葉を直したら、大阪では「東京に染まったの~」と言われてしまう。幼少期を過ごした住吉区は住宅地で家と団地だらけ。ヒャダインは生活情報誌「クロワッサン」のオンライン版で「ヒャダインの台所」を連載。鎌倉はんぺん、ちくわぶなどは大阪にないので驚いたという。牛すじ・恵方巻などは関西から仕入れた文化なので、関西に感謝しながら食ってくださいと語った。東京に来て恋しくなったのはツッコミ。東京の人はボケた時にツッコんでくれないという。東京人のアケミンがボケられた時に「そーなんだ」と返してしまうと語ると、ヒャダインは「そのままでいらっしゃってください」と語った。