今回の利上げによる家計全体への影響について、みずほリサーチ&テクノロジーズは1世帯あたりで年間1万5000円プラスになると試算。しかし年代別で見ると、20代から40代以下は住宅ローンを抱えている人がいることからマイナス試算、50代から70代は住宅ローンを完済している人が多いことからプラス試算となっている。住宅ローンの負担についての例を紹介。2021年に神奈川県横浜市で3LDKマンションを変動金利0.59%で5000万円を買った場合の総返済額は、約535万円が上乗せされて月々の返済額も約13万円だったが、変動金利が1%になった場合、総返済額が約300万円近く、月々の返済額も約1万円増えるという試算が出ている。後藤氏は「AIでも返済のシュミレーションやリスクの大きさなどを調べた上で、専門家の話を聞くとシュミレーションしやすい」としている。
