きょう、キャンプ初日を迎えたドジャースの日本人トリオがアリゾナ州のキャンプ地に集結した。けさグラウンドで佐々木朗希は少し緊張したような様子でキャッチボール。キャンプ初日からブルペン入りし35球を投げ込んだ。練習後に開かれた会見で佐々木は「メジャーで開幕を迎えられる機会は特別なこと。いい準備が出来たら」、先輩2人の存在については「前もって確認したりするときに助かっています」とコメント。そんな佐々木に先輩の大谷翔平は「けがをしないことが一番。この環境を楽しんでくれれば必ず結果が付いてくる」とエールを送り「まずはみんなとのコミュニケーションが先だと思う」とチームに溶け込む重要性を語った。この日、屋外のフリー打撃で18スイング中柵越え10本と周囲を驚かせた大谷翔平。自身のケガの状態については「ピッチングはいいと思います」と答え、「いつブルペンに?」との質問には「今週は入ると思う」「完全に違和感がないって状態ではないですけど、今の現状それでもバットは結構振れている」、今後の二刀流復帰については「出られる試合は出たいが休養を取ってほしいというときはを受け入れる」「バッティングに関しては今のところ順調」と語った。日本人トリオによる豪華先発ローテーション実現への期待も高まる。