ファンも待ちわびたドジャースのキャンプ初日。2年目の山本由伸、新加入の佐々木朗希に、大谷翔平と日本人トリオが初めて勢ぞろいした。2年ぶりの二刀流復帰を目指す大谷翔平は、投打の練習で大忙し。キャッチボールでは相手を座らせ20球。変化球を交え、力強い投球を披露した。その後はバットを手に別のグラウンドへ。左肩の手術以降、報道陣の前で初めてフリーバッティングを行った。18スイング中なんと10本の柵越え。二刀流復帰へ順調な滑り出しを見せた。一方、佐々木朗希は初日からブルペン入り。変化球を交え、35球を投げ込んだ。ロバーツ監督は、佐々木が日本で行われる開幕2戦目に登板する可能性があると発言。開幕投手を示唆された山本由伸とともに、東京ドームで投げる姿が見られるかもしれない。