開幕シリーズ第2戦、ドジャースvsカブス。ドジャース・大谷翔平選手は第1号ホームランを放った。アメリカメディアによると、今回のホームランは審判が「ファンがボールに触る前にフェンスを越えた」、あるいは「当たらなくてもフェンスを越えていた」と判断した可能性が高いという。パトリック・ハーランは手を出したくなる気持ちは分かるが、マナーは守らないとダメだと話した。一方、ドジャース・佐々木朗希投手がメジャーリーグデビュー。160キロ超のストレートを連発した。しかし、回を追うごとにストレートの球速が遅くなっていた。MLB取材キャスター・鈴木優はデビュー戦でこの球速が出ているので、まだまだ上がっていくことを考えると楽しみなどと話した。佐々木投手は打者14人と対戦し、11人に初球がボールだった。鈴木優はフォークでストライクがとれるようになれば大丈夫、10勝くらいはできる力があると思うと話した。