去年県内の観光地や温泉地で宿泊した人を対象に行ったアンケート調査で「満足した」と答えた人の割合は92.9%と過去最高だった前の年から3ポイント余低下。満足度が高かった温泉地や観光地は1位・南魚沼市・六日町温泉、2位・弥彦村・弥彦温泉。旅行需要の回復に伴って増えている県外からの新規顧客の満足度をいかに向上させていくかが課題。県観光企画課は「佐渡島の金山の世界文化遺産登録の効果を全県に波及させるなど県の魅力の向上に引き続き取り組むとともに、リピーターの獲得に努めていきたい」とコメントしている。
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