佐渡島のしげとさん一家に1泊させてもらう。山の中にある手作りハウスでは馬とひとつ屋根の下で暮らしている。土壁の骨組みは竹で、ワラがつなぎになっている。1杯にはリビングと長女たねさんの部屋、2階には夫婦の寝室がある。台所にはかまどがあり、お風呂の焚き口も横にあった。ガス水道は0円だが電気は引いている。家にはテレビもパソコンもなかった。馬の他に牛2頭を飼育し、ミルクでバターやチーズを手作りしている。田んぼと畑もあり、米や野菜など30種類以上が収穫でき使用料は年間1万円。あさとくんは川で9匹の川魚を釣り上げた。
佐渡島のしげとさん一家に1泊させてもらう。1泊メシは自家製チーズドリアやあさとくんが釣った川魚の塩焼きなど。翌朝5時、しげとさんは馬を車に乗せて世界遺産金山エリアにある佐渡奉行所跡へ向かった。旅装束姿になり、江戸時代徳川幕府に馬で金を運んだ文化を今に伝えるお祭りに参加した。一家の仕事は馬飼いで、佐渡の神事や祭りには馬が必須だった。
佐渡島のしげとさん一家に1泊させてもらう。1泊メシは自家製チーズドリアやあさとくんが釣った川魚の塩焼きなど。翌朝5時、しげとさんは馬を車に乗せて世界遺産金山エリアにある佐渡奉行所跡へ向かった。旅装束姿になり、江戸時代徳川幕府に馬で金を運んだ文化を今に伝えるお祭りに参加した。一家の仕事は馬飼いで、佐渡の神事や祭りには馬が必須だった。