クマの出没が相次いでいる秋田県。先月、秋田市内のスーパーに55時間にわたりクマが居座り続け、その後、駆除されたが、この駆除に対して県に電話やメールで35件の反対意見が寄せられたという。こうした中、一昨日、県議会で苦情電話の対応について問われた佐竹知事は「私にもし電話が来たら、完全に相手を威嚇する。お前のところに今クマを送るから住所を送れ」と過激ともとれる発言に昨日、改めて知事に真意を問うと「業務に支障をきたす。一方で十分に説明することは必要。話しても聞かない場合は、こちらも同じ様に対応する、これは必要だ」と、自治体のトップが発言をすることで、職員も対応がしやすくなるという考えを示した。秋田県議会HPよりの映像。秋田県佐竹敬久知事のコメント。