トヨタ自動車が発表した昨年1年間の決算は営業収益が前年比6.5%増の48兆367億円となる過去最高を記録したが本業の設けを示す営業利益は10.4%減の4兆7955億円となっている。一方でトランプ政権による25%の自動車への追加関税について今年度の業績見通しに4月・5月の影響を折込み、営業利益1800億円押し下げられるとしている。また今年度の業績見通しでは営業収益が増える一方で営業利益20.8%減の3兆8000億円と大幅減益を見込んでいて為替の変動により7450億円の減益要因となるとしている。
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