E-girls2代目リーダー・佐藤晴美がプロデューサーを務めるオーディション。LDH伝統の合宿所で4次審査に挑む候補生たち。合宿メニューにはハードなフィジカルトレーニングもある。フルマラソンと同等のカロリーを消費することもあるというLDHのライブ。その強靭なフィジカルを身につけるために合宿で行われる名物トレーニングが坂道ダッシュ。約50mの坂道を対決形式でダッシュする。3勝すると勝ち抜けできるルール。4次審査最初の課題はone-way runwayのパフォーマンス。グリーンとオレンジの2チームに分かれ、中間発表では2人が脱落する。チームオレンジで話をリードするのは3次審査でリーダーを務めたヒナタ。2018年にLDH主催オーディションに合格しiScreamとしてデビューを経験している。プロである彼女が新たなオーディションに参加した理由はE-girlsへの憧れだという。ヒナタはデビュー組として完璧で当たり前と思われる、ミスは許されない、スキルや実力以外のことも求められていると思うなどと話した。 初見から20分で踊ってみせる候補生たち。そんな中、候補生の中で唯一ダンス未経験のマノンが苦戦。そうするとすかさずヒナタはマノンにまだ大丈夫と声をかけにいった。それでも全員の足並みを揃えていては自分のパフォーマンスのクオリティーを上げる時間が足りない。またオーディションは個人の戦い。チームか個人かどちらを尊重すべきかヒナタは悩んでいた。2人が脱落する中間発表当日。ヒナタは通過できたのか。
