聴覚障害者のアスリートが集う国際スポーツ大会「デフリンピック」が来年東京で開かれるのを前に手話を学ぶ特別授業が行われた。きょう東京・品川区で行われた特別授業では6年生の児童がデフ柔道の佐藤正樹選手らと手話でのコミュニケーションを学んだ。東京都の担当者は「デフリンピックを知ってもらうだけでなく、共生社会について考えるきっかけにしてほしい」と話している。デフリンピックは聴覚障害者を対象にした国際スポーツ大会で2025年大会は来年11月に東京などで開催される。
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