- 出演者
- ガダルカナル・タカ 蓬莱大介 西山耕平 野村明大 アンミカ 杉野真実 佐藤佳奈
オープニング映像。
兵庫県・斎藤元彦知事のパワハラや贈答品などを巡るおねだり疑惑について、渦中の斎藤知事が取材に応じた。「ワインを飲んだのは仕事」と説明。斎藤知事のものとされる音声データでは「ワイン・イチゴジャムを、折を見てよろしくお願いします」と言っている。斎藤知事は、音声の内容について「記憶がない」と説明。上郡町・梅田修作町長は「ワインを持参し、秘書課に渡した」と説明。百条委員会では、音声データ・陳述書を資料として認め、尋問の進め方を協議、職員へのアンケートの実施方法などを協議。百条委員会には強い権限があり、ウソの証言をすると禁固刑、理由なく証言を拒んだときは禁固刑又は罰金刑。こころのオンライン避難所、よりそいホットライン、LINEともだち追加で相談「生きづらびっと」「こころのほっとチャット」を紹介。ガダルカナルタカは「質問には答えている」、読売テレビ解説委員・野村明大は「補助金のキックバック疑惑などもっと大きな問題もある」、アンミカは「告発者を追い詰めたことが見せしめにも見える」とスタジオコメント。
東京・新宿・西武新宿園・中井駅付近高架下の“意地悪ベンチ”が、ネットで「ベンチの意味がない」「意地悪」と物議を醸している。ベンチの上にはコーンが結束バンドで固定されている。同じ新宿区内・大久保駅近くには、背もたれがなくアーチ状のベンチがあり、ネット上で「お尻が痛くなる。後ろに倒れそう」と話題になっている。新宿区・吉住健一区長は、公式Xで「本も読め、お茶やカップも置ける。近隣住民の要望を受けてこの形状になっている」とコメント。
東京・新宿の“意地悪ベンチ”が物議を醸している。さつき児童遊園のイスはアーチ状。SNSでは#意地悪ベンチ、#排除ベンチなど批判が相次いでいる。新宿区によると、周辺の歌舞伎町などの繁華街からくる利用者が飲酒し大声で騒ぐなどするため、長時間の利用がしにくい構造のベンチを設置、変更の予定なし。新宿区・吉住健一区長は、公式Xで「本も読め、お茶やカップも置ける」とコメント。公園の向かいにある米穀店店長は「ホームレスや外国人が朝まで円開始、通学中に小学生に威嚇していた。近所の住人としてはうれしい」とコメント。
中井駅付近高架下広場のベンチには、不自然なコーンが設置されている。ベンチ設置場所から、最新情報を中継。ベンチ設置は2017年、コーンが設置されたのは去年。ベンチ設置後、飲酒・喫煙・夜間騒音などが発生、注意喚起したが改善されず、コーンを設置。現在の措置は暫定的。今後、地元の懲戒などと話し合って決めていく。アンミカは「苦肉の策で、近所の人は納得している」とスタジオコメント。
米国大統領選挙に向けた共和党大会で共和党・トランプ前大統領が指名受諾演説に臨んだ。銃撃事件初となった今回のトランプ氏の演説。つい先ほど終了したが、終始落ち着いた口調で、演説時間は約1時間半と大統領候補としては過去最長となった。トランプ氏は銃撃事件について「話すのが辛い」と述べた上で「神のおかげで助かった」と振り返った。「社会の不和と分裂はいやされなければならない」と強調し団結を訴えた。バイデン大統領への個人攻撃は抑え、バイデン政権の政策を批判。自身が大統領選で勝利した場合、物価を下げ、国境に壁を建設し、不法移民を強制送還すると訴えた。また、ロシアによるウクライナ侵攻や、イスラエルとハマスの戦闘など、全ての国際危機を終わらせると断言。分断を煽るのではなく、団結を呼びかけ、新たなトランプ像アピールで穏健派や無党派層を取り込む狙いがあるとみられる。「米国を再び偉大に」と自らのキャッチフレーズで演説を締めくくり米国第一主義を強調した。
聴覚障害者のアスリートが集う国際スポーツ大会「デフリンピック」が来年東京で開かれるのを前に手話を学ぶ特別授業が行われた。きょう東京・品川区で行われた特別授業では6年生の児童がデフ柔道の佐藤正樹選手らと手話でのコミュニケーションを学んだ。東京都の担当者は「デフリンピックを知ってもらうだけでなく、共生社会について考えるきっかけにしてほしい」と話している。デフリンピックは聴覚障害者を対象にした国際スポーツ大会で2025年大会は来年11月に東京などで開催される。
江の島大橋に関する解説。江の島大橋28年ぶりに夜間閉鎖することになった。そもそも午後10時〜午前5時までは夜間の車両は通行止めとなっているが、それでも車両が進入し騒音被害にまで発展したのが理由だという。島民からは騒音に関する苦情が去年6月〜ことし5月末までに約1500件寄せられていた。なお夜間に通行が必要な人は許可証をもらって通行することが出来るという。
佐竹知事は去年10月・秋田市知事講演で愛媛県の特産品について「じゃこてん、貧乏くさい」と発言。全国から批判や苦情が殺到したが、愛媛・中村時広知事は「秋田のきりたんぽなべに入れたら美味しい」と大人な対応。「じゃこ天」市場に異変。東京にある愛媛のアンテナショップ・せとうち旬彩館ではじゃこ天が爆売れ。齋藤店長は「倍ぐらい売れている」と話した。佐竹知事は秋田・小坂町について「貧乏」と発言して謝罪した。小坂町担当者は「逆手にとってふるさと納税などに生かしたい」と話す。
夏の風物詩・ラムネの国内市場は大ピンチ。原因は駄菓子屋の減少や清涼飲料水の登場、新型コロナ感染拡大(花火大会や夏祭りなどイベントが中止)。いま世界から熱視線が注がれている。1853年、黒船(ペリー提督)が来航。英国のビー玉を使った密閉法が誕生、日本は最高品質の瓶とビー玉を開発。レモネード改めラムネが一世を風靡することになったが、現在は全国で33社のみ。2013年和食が無形文化遺産に登録され、世界各国でイベントを開催。「RAMUNE」が世界共通語になるほど人気が沸騰。2012年約3800万本だったラムネガラスびんの生産本数は2022年度は1億1400万本に急回復。約9割が海外への輸出用。
木村飲料・ラムネをスタジオ試飲。2013年に和食がユネスコ無形文化遺産に登録されたことで、海外の日本料理店などでラムネを提供し認知度が上がった。9割が海外で販売されている。ラムネガラス瓶の生産本数実績は右肩上がりだが、製造が全然追いつかず不足している。ペットボトルの台頭や新型コロナにより瓶を製造する会社が激減、輸出増加で空き瓶の再利用が困難なため。木村飲料・木村英文社長は「まだまだ日本文化を世界に広げることができる。100倍の可能性がある」と話す。
沖縄・那覇市で最高気温36℃を観測。134年で観測史上1位。現在は北海道で雨。富山、兵庫県などで局地的な雷雨が発生している。このあと岐阜県南部なども急な雷雨に注意。
気象情報を伝えた。