栃木・佐野市では佐藤という名字でのユニークな町おこしに取り組んでいるだが、次なる企画も考えているようなのだ。大会を主催した佐野市総合戦略室・西沢治さんに聞いた次なる展開は「3位の高橋さんや4位の田中さんを含めたリーグ戦。サッカーなどの別の競技での対決、佐藤さんだらけの音楽イベントなども考えていきたい」。第一生命経済研究所首席エコノミストであり、栃木県出身で佐野ふるさと特使でもある永濱利廣さんは「観光資源が乏しくても知恵を絞ることで世界に誇るものを生み出し、地元を有名にするきっかけになることが期待される」と話している。