- 出演者
- 後呂有紗 桝太一 林家つる子 山崎晴太郎
オープニング映像。
桝太一、後呂有紗の挨拶。ゲストのクリエイティブディレクター・山崎晴太郎、落語家・林家つる子を紹介。
石破総理大臣の辞任表明で動き出したポスト石破レース。戦いの軸とみられているのが前回、石破総理と接戦を繰り広げた高市早苗氏と小泉進次郎氏。次の総理大臣の有力な候補となるだけに注目される総裁選挙。水面下で何が行われているのか。取材で見えた意外な作戦とは。
ポスト石破への参戦をいち早く表明した前幹事長・茂木敏充氏がきのう、出馬表明後初めて地元・栃木に入った。
ポスト石破をめぐる戦いは高市前経済安保相、小泉農水相、林官房長官、小林元経済安保相、茂木前幹事長が立候補の準備を進めている。戦いの軸となるのは去年の総裁選で石破総理に決選投票で敗れた高市早苗前経済安保相と3位だった小泉進次郎 農水相との見方が出ている。2人はリベンジに向けてある作戦を立てていることが明らかになった。
前経済安保相・高市早苗氏は総理の辞任表明から1週間、表舞台にはほとんど立たず、大半を議員会館と宿舎で過ごす日々が続いている。水面下で2つの作戦が進んでいることが明らかになった。作戦つ目は辞任表明2日後に始動。議員会館の高市氏の部屋に側近の議員らが集まり、総裁選をどのように戦うのか話し合っていると側近の1人が紙を取り出し、電話かけ作戦を提案。側近によると高市氏は電話依頼が不得意で去年の総裁選では積極的に行わなかった。それも影響したのか高市氏は1回目の投票でトップに立ったものの、決選投票では議員票で後れをとり、石破総理に敗北。議員票を積み上げて今度こそ勝利へ、毎日のように議員に電話をして支持を訴えているという。作戦2つ目は出馬準備の合間にメイクレッスンを受講。スタジオ☆ディーバ(都内)のチーフヘアメイク・高木寸子さんに去年9月とメイクレッスン後の写真を見比べてもらうと「共感性のあるほんわかメイク」と話した。
もう1人のポスト石破の有力候補の作戦。
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次の総裁は誰になるのか。もう1人の有力候補も動き出していた。小泉進次郎氏はきのう、地元・横須賀で支持者らと非公開の会合に臨んだ。地元での会合は石破総理辞任表明後初。後援会長は「挑戦する気持ちを固めたと」とコメント。会合参加者によると小泉氏は前回の総裁選で選択的夫婦別姓に賛成し、票が割れたことを踏まえ、党内が意見が分かれているトピックについて自分がどちらの立場かということは言わない作戦を打ち明けていた。幅広い支持を得るために反対意見にも配慮する姿勢を見せる姿勢があるとみられる。告示日まであと8日。ポスト石破候補たちが政策を説明する記者会見ラッシュとなる見通し。
自民党総裁選の行方について日本テレビ・井上幸昌政治部長のスタジオ解説。自民党総裁選は国会議員票295票+全国の党員票295票の計590票を取り合う戦い。国会議員票295票の勝敗を分けるポイントは総理経験者(麻生元総理、石破総理、菅元総理、岸田元総理)が誰を推すのか。菅元総理は小泉農水相を支えるのは間違いない状況。旧岸田派は小泉農水相と林官房長官の陣営の中枢に入っているが、岸田元総理本人は誰を支持するかはまだ見えてきていない。高市氏以外で誰が勝ちそうか状況を見定めている。麻生元総理周辺は今回は失敗できないとして勝ち馬は誰なのかを見ていく状況。石破総理は自身に批判的だった高市前経済安保相、小林元経済安保相に回るのは考えにくい。内閣を支えてくれた小泉農水相、林官房長官のどちからにつくのではないかとみている。高市前経済安保相の周りに総理経験クラスの大物はついていない。保守的な政策が持ち味のため、共鳴する議員が集まっているという感じ。2024年総裁選党員票(上位3名)は高市前経済安保相がかなり強かった。今回もかなり強いとみていい。小泉農水相は地元・神奈川はトップだが、それ以外は苦戦を強いられているのが分かる。今回、党員票でどこまで巻き返せるかが大きなポイントとなる。まんべんなく撮っていた石破総理の票がどこに向かうのかが自民党内でも注目されている。小泉農水相、林官房長官に流れるのではないかとの見方が出ている。小泉陣営からも恨みを買ってしまったとの声も出ている。石破総理は高市氏ガ総裁になって自民党の保守色が強まることをなによりも警戒しているため、小泉氏との関係にもそれほどの亀裂が入ったとはみていない。自民党総裁選は22日告示、来月4日に投開票が行われる予定。
あすも天気の急変に注意が必要。気象予報士・伊藤宏幸のスタジオ解説。天気急変のサイン:黒い雲が近づく、雷の音が聞こえる、急に冷たい風が吹く。
高校生の時に同級生がサプライズで秋篠宮家・悠仁さまの誕生日パーティーを開いた時の写真を紹介。成年皇族としてこれから公的な活動にも臨まれる。高校の同級生で一緒に旅行もしたという友人たちが悠仁さまの素顔を語ってくれた。自ら赤坂御用地の中を案内された。卒業旅行に行き、今でも連絡を取り合うという3人。今月6日、悠仁さまは40年ぶりとなる男性皇族の成年式に臨まれた。おとといには成年式に伴う一連の行事の後、初めて公の場に。秋篠宮ご夫妻、姉・佳子さまとともに沖縄の伝統芸能の琉球舞踊を鑑賞された。
2006年、悠仁さまは秋篠宮家の長男として誕生。姉・眞子さん、佳子さまに可愛がられ成長されてきた。幼いころからトンボなどの生き物に強い関心を持たれ、昆虫学に関する学術会議にポスター発表という形で参加されたこともある。高校3年間を共に過ごした同級生がエピソードを話してくれた。友人たちが驚いた場面も。歴代の天皇を言っていくゲームで悠仁さまは負け知らずだった。去年9月、悠仁さま18歳の誕生日に撮った写真を紹介。クラスメートがサプライズでケーキを用意。初めてのカラオケも高校の友人たちと。RADWIMPSやSEKAI NO OWARIの歌を歌われた。現在、筑波大学に通われている悠仁さまは今後は学業を優先しながら公的な活動に臨まれる。
ドジャース13-7ジャイアンツ。ドジャース・大谷翔平が5試合ぶりのホームランとなる今シーズン49号を放った。史上6人目の2年連続50号に王手。ナ・リーグHR数はトップと2本差の2位。
100歳以上の高齢者数は2000年に1万3036人、今年は9万9763人(厚生労働省の資料を基に作成)。88%が女性。女性の最高齢は賀川滋子さん114歳、男性の最高齢は水野清隆さん111歳。あすは敬老の日。100歳以上の高齢者は55年連続で過去最多を更新し続けている。
エンディング映像。
