倉敷市にある作陽学園高校の柔道部は県予選20連覇中の強豪校。強さの源の1つが食生活。寮生活の部員は練習後、コメのどか盛りを食べ、力をつけていた。ところが、きのう取材するとどか盛りは姿を消し、部員らはパックごはんを手にしていた。コメ不足を受け、1人あたりのコメの量を厳格化したという。夕食は パック3個分、480グラムとなっていて、これまでの半分にも満たないという。柔道部監督は非常に苦しい状況などと話した。
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