今日三重県の明和町に到着した愛子さまは子供達を見つけると道路を渡って歩み寄っている姿が見られている。訪問したのは斎宮歴史博物館で天皇の代わりに伊勢神宮に仕える斎王の住まいが斎宮だった。斎王は今祭主と呼ばれ現在は上皇ご夫妻の長女である黒田清子さんが務め式年遷宮や大嘗祭などで姿が見る事が出来る。愛子さまが将来祭主になる事があるか専門家に聞くと「将来的に愛子内親王殿下や佳子内親王殿下が祭主になる可能性はある。伊勢神宮側からすると天皇に近い方にお願いしたいと思う」などと話している。愛子さまの卒業論文は「式子内親王とその和歌の研究」で博物館に所蔵された絵巻には式子内親王の和歌が綴られている。午後には奈良県の橿原市に移動し、初代天皇とされる神武天皇陵を参拝。中学生の頃に初めて参拝された時は制服姿で今日は大学を卒業した事を報告。愛子さまは今夜皇居に戻るという。