ギリシャを訪問された秋篠宮家の次女・佳子さまだが、現地メディアは「東洋のダイアナ」と報じたという。佳子さまの海外公式訪問は3度目となっているが、元宮内庁の山下晋司氏は式典や視察の日程は詰まっていたが、視察先が多い分頭にいれることも増えるが相当なボリュームのことを頭に入れたのではないかと振り返った。専門家の河西秀哉氏はギリシャに王室がないことが盛り上がりに繋がったと見ている。ギリシャでは1974年に君主制が廃止され、現在ギリシャ国内に王室はない。世界でも王室のある国は少ないが、日本で懸念されているのは皇族の減少で、3年前に佳子さまの姉・小室眞子さんが結婚のため皇室を離脱し現在の皇族は17人となっている。国会でも与野党が女性皇族を皇族に残らせることや旧宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案が議論されている。