皇居できのう行われた新年恒例の歌会始の儀。「天空に かがやく明星 眺めつつ 新たなる年の 平安祈る」。天皇陛下は元日の夜明け前に行われる祭祀で見た明けの明星の美しさに感じ入り新たな年の平安を祈った気持ちを詠まれた。雅子さまが詠まれたのは去年東京で初めて開催された聴覚障害者の国際スポーツ大会「デフリンピック」を題材にした歌。「メダル掛け 笑顔明るき 選手らに 手話で伝へる 祝ひのことば」。長女の愛子さまは初めての海外公務を詠まれた。「日本語を 学ぶラオスの 子どもらの 明るき声は 教室に満つ」。ラオスで日本語を学ぶ中高生らの様子を視察し、微笑ましく思った気持ちを詠んだ。去年6月、ブラジルを公式訪問し現地の子どもたちと触れ合った佳子さまは「ブラジルと 日本で会つた 子どもらの 明るい未来 幸せ願ふ」。来年のお題は「旅」で、9月30日まで一般からも受け付けている。
