高等学校の部の課題曲は「明日のノート」。作詞を担当したのは俵万智さん。高校時代の失恋を歌人ならでは方法で表現した。歌詞にこれまでに発表した短歌をアレンジして織り込んだ。俵万智さんは「嫌なこと、つらいこととかたくさんあって長い目で見ると決してマイナスじゃないっていうヒントを感じて貰えたらいい」などと述べた。
江上敬子は「高校生にぴったりの課題曲だと思った。われわれには白いノートはあるのかなって。合唱って人と人との気持ちが重ならないといい合唱にならない」などと話した。
江上敬子は「高校生にぴったりの課題曲だと思った。われわれには白いノートはあるのかなって。合唱って人と人との気持ちが重ならないといい合唱にならない」などと話した。