岡山県倉敷市で大学生が運営する新鮮な卵と鶏肉を使った料理を提供するダイニングバーが、3日、オープンした。この店は、岡山県倉敷市のくらしき作陽大学の学生と地元の鶏卵販売会社が、店のデザインやメニューを一緒に考案し、3日オープンした。店を運営するのは、管理栄養士や飲食店の経営を目指す2年生から4年生までの学生13人で、日曜日を除く毎日、午後6時から午後11時まで交代で接客を担当する。店の看板メニューは、鶏卵販売会社の農場から直送された新鮮な卵を使ったオムライスや自家製のタルタルソースがのったチキン南蛮で、これらのおよそ30種類の料理も食品衛生責任者の立ち会いのもとで、学生が調理する。