糸島さんは今週の注目点について「コンファレンスボードの消費者信頼感指数に注目している。特に今年になり消費者信頼感指数は急激に悪化している。今週発表の5月分は市場予想では回復が鈍いことが示唆されている。センチメントの悪化というのはトランプ政権の関税政策が背景だが、緊張の緩和も見られる。」などと述べた。また浅丘さんは「28日のエヌビディアの決算が市場の注目を集めるのではないかと考えている。昨年までの米国株一強のときにエヌビディアがけん引していたが、そのときのような形に過度な期待が集まっているわけではないが市場がEUやスマートフォンに対する関税引き上げ示唆を受けて緊張しつつあるので、市場反応が注目される。」などと述べた。