茨城・つくば市の五十嵐立青市長がSNSに「市長退職金についてインターネット投票を行います」と投稿。今年11月に任期満了を迎える市長の退職金を、市民がネット投票で決める。対象はマイナンバーカードを持つ15歳以上の市民で、市長の働きぶりなどを100点満点で評価する。法律上、退職金は0に出来ないため支給額は最低22円から約2000万円余りまで。例えば50点だった場合、約1000万円となる。導入されれば全国初。つくば市は来月にも必要な条例を議会に提案するとしていて、可決されれば11月上旬にネット投票を行う。投票期間は11月1日〜11日。