農林水産省が主催して今日から始まった「値段のないスーパーマーケット」。訪れた人は食品の生産者や製造の現場を取り巻く環境について学んだ上で、自分が適正だと思う価格で商品を購入する。エネルギー価格の高騰などで食品の生産や流通にかかるコストが上昇する中、消費者にコストを適切に反映した価格について考えてもらう狙い。農林水産省は安定的に食料を供給する為、生産や流通のコストを考慮し価格を決める仕組みが必要だとしている。今国会に関連法の改正案を提出する方針。
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