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「偏西風」 のテレビ露出情報

ロス大規模火災は1週間以上も経った今も続いている。メカニズムについて異常気象などを研究している三重大学大学院の立花義裕教授に話を聞く。一番の背景の要因は「地球の温暖化」だと指摘した。温暖化に伴う偏西風が蛇行、本来雨期であるアメリカ西海岸は雨がほとんど降らず乾燥したことが第1の要因。第2にロサンゼルス周辺は変わった地形でそれが要因でさらに強い風が吹いたことがあるとした。偏西風は地球の自転や南北の気温差により発生、上空1万メートル付近で最も強く西から東に向かって吹く。今年は大きく蛇行していて北で雨を降らせ西海岸では雨が降らなかった。立花氏は北極の温暖化により赤道との温度差が小さいとスピードが遅くなり偏西風が蛇行しやすくなると解説した。地形的な要因についてサンタ・アナの風は内陸から山を超えロスに吹く砂漠からの冷たい風のことで今年は異変があったという。冷たい風は重たく山を超えると強風になるが数年前から太平洋は平年より2~3℃高く温度差が大きく風が強まっていたという。さらに今年は元々蛇行していた偏西風が火災当日に激しく蛇行し本来と違う乾いた偏西風が上空で吹き、地上でサンタ・アナの風の相乗効果でより強まったと解説した。立花教授は状態は少しずつ解消、火災は収まると思うが風が弱いうちに消してほしいなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月15日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.ヘイゼルアナ気象予報士への道
森田正光が創業し、約180人の気象予報士が所属する民間気象会社ウェザーマップ。そのノウハウを活かして約20年前に気象予報士講座を設立した。これまで1000人以上の合格者が出ている。10代から70代の約100人が在籍している。500人以上を合格に導いた芦原瑞文先生の教え子には、武藤十夢などの有名人もいる。気象予報士の試験は3つに分かれていて、一般知識・専門知識[…続きを読む]

2025年4月11日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ(ニュース)
今日の夕方から夜にかけて関東などでは荒天の可能性がある。明日は各地で気温が上昇し、朝との気温差が大きくなるとみられている。明日は夜遅くから雨雲が広がり、日曜日にかけて雨が続くとみられている。また日曜日からは黄砂も広がってくるとのこと。来週も不安定な天気が続き、気温も高い日が続くとみられる。

2025年4月6日放送 18:00 - 18:30 TBS
世界遺産風が生んだ世界遺産
ナミビア共和国にあるナミブ砂海では風が奇跡の風景を生み出した。風で作ったのは「風紋」の他、砂海もである。その源は1500km離れたマロティ=ドラケンスバーグ公園にある際たった岩山。
南米・パタゴニア地方にあるロス・グラシアレス国立公園には湖からアンデス山脈まで35kmほど氷河が広がっている。氷河の中では雷のような音が鳴ると山側から押された氷河が崩れ落ちる。[…続きを読む]

2025年3月24日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
気象庁によるとあすから明後日にかけて東北から九州の広い範囲で黄砂の飛来が予想される。屋外では黄砂が付着されるなどの影響が予想されるほか、所によっては水平方向で見通せる距離が5キロ未満となる所もあり、交通障害が発生する恐れもあるとして注意を呼び掛けている。

2025年3月3日放送 20:45 - 21:00 NHK総合
首都圏ニュース845(ニュース)
気象庁のまとめによるとことしの冬は太平洋側を中心に雨がかなり少なく東日本と西日本の太平洋側では過去最も少なくなった。気象庁はきょう去年12月から先月までの冬の天候のまとめを発表した。それによると冬型の気圧配置や高気圧の影響で太平洋側を中心に降水量がかなり少なくなった。平年と比べると東日本の太平洋側で26%、西日本の太平洋側で38%といずれも気象庁が統計を取り[…続きを読む]

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