茨城県水戸市の偕楽園から中継。日本三名園の1つとして知られている。梅が有名で、今月10日から「水戸の梅まつり」が開催されている。今年は暖冬の影響で例年より10日~2週間ほど早く開花したという。今は中咲きの梅が見頃を迎えているとのこと。偕楽園には梅まつりの期間のみ設置される「偕楽園駅」があり、東京から1時間ほどで行けるという。偕楽園の梅林の面積は東京ドーム約3個分で、100種類・3000本の梅の木が植えられており、中でも花の形や色、香りが優れている品種が「水戸六名木」に選ばれているという。梅には赤い花をつける「紅梅」と白い花をつける「白梅」の2種類に分かれており、紅梅は幹の中が赤色で白梅は白色だという。さらに茨城県は食用の梅の生産にも力を入れており、水戸市のブランド梅「ふくゆい」を使用した和菓子が園内で販売されているとのこと。その内の1つの「水戸梅小町」を試食した近藤アナは「美味しい」などと感想を述べた。
住所: 茨城県水戸市常磐町1-6090