備蓄米のおかげでかなり価格は下がると予想。5000トン以上扱うJAや大手卸売業者の統計を政府がとっており、そこで把握していた量より21万トン少ないため、消えた21万トンを供給し流通を正常化させるという。大手の統計しか取れていないためそれ以外のいろんな業者の分を把握しきれていないという意味。大門は「そもそも政府が流通体勢の全体図を把握できていないのが問題なのでは。どのように米を流していくかそっちにメスを入れないと同じことが起きるのではないか」と話す。FUMAは「適切な価格に安定して欲しい、一時的なのかも気になる」と話す。農家が時給10円まで追い込まれてきて生産が縮小している。そこで流通の混乱が起きているのではと鈴木は話した。大門は「米農家が廃業しなければいけなかったり儲からないとなると、高く買ってくれるほうにいくのは仕方がないこと」と話す。備蓄米の放出で一時的にはかなり価格が落ち着くが長期的にはなかなかそうはいかないと予想。端境期といわれる新たな25年産米が出てくる少し前くらいにまた不足すると予想している。不足した際に備蓄米を放出するアナウンスや市場が混乱しないようにルール化するのも必要。政府が備蓄米を渋る理由は米は余っているという認識、市場に本当はあるが流通が上手くいっていない、政府は悪くないという認識だからだという。不足していないので基本的には出さない。今回は流通に大きく影響したので特別に出すという。
そんな中注目されているアメリカ産の「カルローズ米」スタジオに炊きたてのカルローズ米を用意。出演者達は「味はいつも食べてるお米と同じ」「ちょっと硬いかなくらい」「言われないと気づかない」とコメント。視聴者からの声は「オートミールと米を混ぜて食べている」「米の量そのままにもやしとチャーハンにして食べている。米が少なくても満足感がある」と寄せられた。鈴木は「外国産の米に頼りすぎると国内の農家が更に減ってしまい、海外から止められた時に食べるものがなくなってしまうので、兼ね合い考えながら行動してほしい」と話す。
そんな中注目されているアメリカ産の「カルローズ米」スタジオに炊きたてのカルローズ米を用意。出演者達は「味はいつも食べてるお米と同じ」「ちょっと硬いかなくらい」「言われないと気づかない」とコメント。視聴者からの声は「オートミールと米を混ぜて食べている」「米の量そのままにもやしとチャーハンにして食べている。米が少なくても満足感がある」と寄せられた。鈴木は「外国産の米に頼りすぎると国内の農家が更に減ってしまい、海外から止められた時に食べるものがなくなってしまうので、兼ね合い考えながら行動してほしい」と話す。