小泉農林水産相は、備蓄米を給食事業者や外食業者などに対しても放出すると明らかにした。備蓄米の「随意契約」をめぐっては現在、大手と中小の小売業者のほか精米ができるコメ販売店を対象に2021年産の備蓄米12万トンが売り渡されることになっている。小泉農水相は、申し込みの上限がまだ達していないことから新たに売り渡し先の対象として学校給食などに携わる給食事業者や外食業者なども加えると明らかにした。申し込みの受け付けは20日午前10時から始める。
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