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「党首討論」 のテレビ露出情報

党首討論 の会場に10分前に姿をみせた石破総理。午後3時、半年ぶりとなる党首討論が始まった。 立憲民主党・野田代表が取り上げたのが日米交渉。赤澤経済再生相がトランプ大統領と会談した際、大統領のスローガンが記されていたサイン入りの帽子を贈られ、笑顔を見せていたことについて、非常に喜んでいる様子、一線を超えていると思ったとし、朝貢外交をやっているように見えたのは非常にマイナスと野田代表。石破首相は国益全体で考えたときに赤澤大臣として可能なかぎり対応したとしている。さらに自由貿易については野田代表は日本は先頭に立ち、自由貿易圏のネットワークを作っていく気構えと外交戦力が必要とした。石破首相は貿易は世界とやっていくもの、共に利益を得るかを考えていかねばならない、自由貿易をやったことによりどれだけお互いが幸せになるかを説いていかなければならないとした。
日本維新の会の前原共同代表が取り上げたのは憲法改正。トランプ大統領が日本の安全保障の負担が少ないと不満を示していることについて、アメリカの防衛義務を負うということになれば、憲法改正を本当にやらなければいけない、一番大事なテーマとして取り組みべきとした。石破首相はそうだと思っている、主権独立国家とは何であるかについて憲法の議論をしていかねばならない、自民党内において憲法改正の議論を精力的にやっているとした。
国民民主党・玉木代表が取り上げたのは物価高対策。きのう政府がガソリン価格を来月から段階的に1リットルあたり10円引き下げ方針を示したことについて、ガソリンの暫定税率いつ廃止するのかとした。石破首相は10円引き下げはウクライナ侵攻前の水準まで下がる、地方も含め財源をどのようにして確保するかが焦点とした。
党首討論のあと、立憲民主党・野田代表は多少かみ合ったところもあったと思うとした。日本維新の会・前原共同代表は安全保障や憲法改正は総理がやりたいと考えているものだとこのテーマを選んだ、一般論に終始され何をしたいのかと思ったとした。国民民主党・玉木代表は極めて不誠実な答弁、非常に残念とした。林官房長官は米国の関税措置に対する対応、日米安保と憲法改正、物価高対策や年金改革など様々な課題について熱意ある議論が行われたものと受け止めているとした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年12月10日放送 13:00 - 17:57 NHK総合
国会中継衆議院予算委員会質疑
国民民主党・無所属クラブの玉木雄一郎による質問。玉木雄一郎は「年収の壁の引き上げ等の合意を3党合意で果たした。明日、ガソリン税が引き下がる。地方の人達は喜んでいる。結果を期待している。一緒に関所を越えていきたいが総理の考えを聞きたい。」等と質問した。内閣総理大臣・高市早苗は「税調の議論の結果を踏まえて政府は対応してゆく。」等と答えた。玉木雄一郎は「負担を求め[…続きを読む]

2025年11月27日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
昨日党首討論が行われた。党首討論は国会で総理と野党の党首が意見を戦わせる場。イギリス議会を参考に2000年に正式導入された。開催定例日は水曜日で時間は45分間。衆参議員10人以上有する野党党首が参加可能で所属議員数に応じ質問時間が割り当てられる。党首討論は自身の言葉と党首の器が問われる場だという。持ち時間は立憲民主党は28分、国民民主党は8分、公明党は6分、[…続きを読む]

2025年11月27日放送 8:14 - 9:50 フジテレビ
サン!シャイン(ニュース)
勝負カラーと言われるブルーのジャケットに2連パールで登場した高市首相は初の党首討論に臨んだ。最初の相手は立憲民主党野田佳彦代表、日中間の対立を招くこととなった「台湾有事」をめぐる発言について「日本のトップが台湾有事の際に様々なシュミレーションで考えを巡らせていくこと自体を否定するのではなく、一議員の頃から考えてたことを総理大臣になって言葉にして良いかは別の問[…続きを読む]

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