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「日銀短観」 のテレビ露出情報

日銀の短観は国内の企業9000社余りに3か月ごとに景気の現状などを尋ねる調査で、景気がよいと答えた企業の割合から悪いと答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断する。今回の調査はきのうまでのおよそ1か月間行われ、大企業の製造業の指数はプラス13ポイントで前回調査と変わらず横ばいとなった。半導体関連やデータセンターなどIT関連のビジネスが好調だったことで電気機械などの業種で景気判断が改善した一方、中国経済の減速など海外需要の伸び悩みで自動車や鉄鋼の景気判断が悪化したほか、台風で生産を一時見合わせた影響もあり判断が分かれた形。また大企業の非製造業の指数はプラス34ポイントと前回調査を1ポイント上回り2期ぶりに改善した。外国人旅行者の増加や価格転嫁が進んだことを背景に、小売や宿泊飲食サービスで景気判断がさらに改善し指数は引き続き高い水準となっている。回復傾向にある日本経済だが、今回の短観からは足踏み感もうかがえる。物価の上昇を招いていた歴史的な円安傾向は収まりつつあるものの米国、中国など海外経済はなお不透明で企業の景況感には力強さが見られない。高い水準にあるサービス業の景況感も先行きは原材料などコスト上昇への警戒感が表れている。今夜には新しい内閣が発足する見通しで、こうしたさまざまな課題にどう向き合い、対応策を打ち出すのか、日本経済にとって大事な節目となっている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月23日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテきょうのマーケット
岩井コスモ証券・林卓郎が電話で解説。林さんの日経平均予想レンジは3万8800円~3万9200円。林さんは「先週の日米中銀イベントは一時波乱を呼んだが、米国が今年最大級の下げを示す中、日経平均は底堅さを確認する格好になった。年末高への期待をつなぐ状況。今日はやや堅調な値動きを想定」などと述べた。注目ポイントは「製造業改善のかすかな兆し」。林さんは「先週発表され[…続きを読む]

2024年12月17日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
日銀短観は日銀が全国9000社あまりを対象にしたアンケート調査。大企業・製造業の景気感は+14ポイントで2期ぶりの改善となった。一方、大企業・非製造業の景気感は+33ポイントと2期ぶりに悪化。大きな要因は物価の上昇に賃金が追いついていないこと。中小企業は労働分配率が75%ほどで賃上げの余力がなくまた人を確保する目的で行う防衛的賃上げがさらに苦しめている。賃上[…続きを読む]

2024年12月13日放送 23:30 - 0:28 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(経済情報)
日銀短観について後藤達也は「全規模全産業のグラフでは景気が良い方に動いている。家計の景気は良くないが、企業が感じてる景気は強いとみられる。雇用判断指数は落ちている。植田総裁は、景気や物価が見通しに沿っていれば利上げするとしていたが、日米の経済政策に不透明感、利上げへの地ならしが少ない」などと話した。

2024年12月13日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
日銀がきょう発表した短観企業短期経済観測調査で、大企業の製造業の景気判断を示す指数は、2期ぶりに改善したが、大企業の非製造業は、逆に2期ぶりに悪化した。特に小売りは前回を15ポイント、宿泊飲食サービスは前回を12ポイントそれぞれ下回り、個人消費に関わる業種で景気判断が大きく悪化した。人手不足や人件費の上昇によって、負担感が高まっていることが背景にあると見られ[…続きを読む]

2024年12月13日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀が短観(企業短期経済観測調査)を発表した。短観は国内9000社余りの企業を対象に3か月ごとに行われ、景気の現状について「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた指数で景気を判断する。今回の調査はきのうまでのおよそ1か月間行われ、大企業の製造業の景気判断の指数はプラス14ポイントとなり前回の調査を1ポイント上回った。指数の改善は2[…続きを読む]

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