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「日銀短観」 のテレビ露出情報

日銀が3ヶ月毎に発表している短観。企業に対し景気の現状を尋ねたものを指数として公表しているもので、最新版では全産業で3カ月前に比べほぼ横ばい。3か月後の「先行き」では悪化。背景にあるのはトランプ関税、人手不足深刻化への懸念など。政府は省力化につながる投資を促進するカタログを公表し、導入企業に一部を補助。省力化で浮いた人員を別の仕事に充て売上拡大を図る動きも。
日銀が3ヶ月毎に発表している短観。最新版では人手不足の深刻化が顕著に。1人当たりの現金給与総額は上昇し続けているが、その分が価格に転嫁され物価がさらに上昇し景気が鈍化する恐れも。日銀は金利を極めて低く抑え2%の物価上昇率を目指しているが、実際の物価上昇率はそれ以上。日銀としては今の物価高や食料品高騰を一時的なものとみていて、もう少しデータや情報を見ながら見極めたいとしている。日銀内でも意見は分かれていて、次の金融政策決定会合では追加利上げの是非について緊張感を持って検討されることになりそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月13日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
来週18日から2日間に渡って日銀の金融政策決定会合が行われる。日銀内では現在トランプ関税の影響が不透明で見極めるにはまだ時間がかかるとの意見が多くあり、今回の会合でも政策金利を据え置くものとみられる。一方日銀の会合直前にはアメリカのFRBが会合を開き、ここでの決定が日銀の政策判断にどのように影響するかも焦点となっている。

2025年7月1日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
日銀が発表した大企業製造業の業況判断指数はプラス13と2期ぶりに改善。鉄鋼が前回比で15ポイント上昇、紙・パルプが11ポイント上昇。自動車への25%の追加関税を発動してから初めての短観となるが、その自動車では5ポイント悪化。武藤経産大臣は「関税の影響が顕在化しているとの声が自動車関連企業から出ている」と述べた。

2025年7月1日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
日銀がきょう発表した企業短期経済観測調査で、大企業の製造業の景気判断を示す指数はプラス13ポイントだった。前回の調査を1ポイント上回り、2期ぶりに改善した。

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