小泉進次郎農水相はきのう、ほかの食料品と比べてコメの流通は極めて複雑怪奇、ブラックボックスがある、どういった状況なのか可視化させてたいと発言した。従来のコメの流通状況は、農家・JAなどの集荷業者・卸売業者・小売店という流れ。ドン・キホーテの運営会社がコメ流通の問題を指摘している。1つ目の問題は五次問屋まで存在し中間コストが発生してしまっている。2つ目の問題は一次問屋がJA特約店のように決定していて、新規参入が困難な状況であること。3つ目の問題は二次問屋以降、参入障壁が低いため転売目的などの業者が横行していること。