高校野球に関わりが深い「かちわり氷」は夏の甲子園名物で、高校野球観戦には欠かせないもので、冷えた氷で涼をとったり、溶けた水でのどを潤したりできる。すし店を営んでいた初代が、すしネタを冷やす氷を球場に納品していたことをきっかけに「かちわり氷」が生まれた。当時は球場内で氷柱を割り、小さな袋に詰め替えて売り子がスタンドを周って販売していた。72時間かけてゆっくりと凍らせることで、暑い夏でも溶けにくい氷ができるそうだ。
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