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「全日本選手権」 のテレビ露出情報

パリ五輪開幕まで22日。きょうのZIPARISの主人公は、雑誌でもモデルの撮影に初挑戦したトランポリンで日本史上初のメダル獲得を狙う西岡隆成(20歳)。2歳から体操を始めた西岡隆成がトランポリンと出会ったのは、小学1年生の時。その後、メキメキと実力をつけ、16歳の時に史上最年少で日本一になり、世界選手権では2度メダルを獲得した(2021年は銀メダル、2023年は銅メダル)。トランポリンの魅力について、西岡隆成は「非現実的な体験ができる。空中で跳び上がって回るのは、ジェットコースターくらいしかない。技を覚えていく過程、上手くなっていく過程は分かりやすい。そういったところも楽しみの一つ」と語った。トランポリンは、10回跳躍し全て異なる技を披露しなければならず、技の出来栄えを見る演技点や回転・ひねり・姿勢などの難度点、さらに跳躍時間点と移動点の合計点で争われる。西岡隆成は3年前の世界選手権で3回宙返りを7本も入れるという難しい構成で難度点の世界記録(18.9)を樹立。この記録は、いまだに破られていない。西岡隆成は「僕の一つの武器は、高難易度の技。安定し、キレイさを保って高難易度の技ができるのは武器」などと述べた。モデルの撮影について、西岡隆成は「モデルっていうと、おこがましいんですけど、お話いただいて慣れないので恥ずかしかったですけど、恥ずかしがる方がダサいと思って。(自己採点で)50点。謙虚な方がいいでしょ!こういうのは!」と語った。西岡隆成は、競技に対して独特な価値観を持っていた。トランポリンへの考え方について、西岡隆成は「トランポリンは正直、嫌い。約7m(の高さ)で跳ぶので、床に落ちちゃうと骨折で済めばいいぐらいの本当に危険な競技。結果がダメだったりしたら、4年間が30秒で終わってしまう。すごく残酷だなと思う」と語った。「トランポリンが嫌い」でも競技を続けてこられた理由について、西岡隆成は「小さい頃からトランポリンしかやってこなかった。僕の人生はトランポリンしかない。両親もいろいろサポートしてくれますし、(トランポリンを続ける原動力は)周りへの恩返し」と語った。今年5月のパリ五輪代表選考会で西岡隆成は、両親が見守る中、パリ五輪出場に内定した。母・裕美子さんは「自分のトランポリンを世界に見せつけてあげてください」と話していた。トランポリンで日本史上初のメダル獲得へ。西岡隆成が競技人生で大切にしている言葉は「(アインシュタインの)神はサイコロを振らない」で、西岡隆成は「世の中の物事について、確率で決まるんじゃなくて、しっかりとその過程があって、その人の努力が実った中での結果と捉えている。運が一番嫌い。パリ五輪も最後の最後まで油断せず、自分を追い求めてやった人が絶対に結果を残すもの。トランポリンの西岡隆成です。応援よろしくお願いします」と語った。パリ五輪のトランポリンは、日本時間の来月3日に行われる。木曜パーソナリティー・鈴木福は「“運が嫌い”というのは、すごく刺さりました。自分にプレッシャーをかけながら、トランポリンが嫌いでも向かっていく姿がかっこいい」とコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月14日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビめざスポ
おととい、トランポリンのパリオリンピック代表選考会で代名詞のトリフィスを決め、パリへの切符を勝ち取った森ひかる選手。2大会連続五輪出場を決めた。挫折を乗り越え成長した強さに迫る。2019年に世界選手権を日本選手で初めて制し、金メダルが期待されるなか挑んだ東京五輪。プレッシャーからミスをし、まさかの予選落ち。演技後、持ち前の笑顔は消えていた。東京五輪後は現役引[…続きを読む]

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