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「八ヶ岳に立つ野ウサギ」 のテレビ露出情報

「かつての夢、これからの夢」についてトーク。さだは「なつかしい未来」という言葉にはありがたいという意味を込めていたなどと語った。鎌田は健康であり続けることがこれからの夢であり、筋肉の衰えを防ぐためにトレーニングしているなどと明かした。さだは歌を作り続けることがこれからの夢であり、ポール・サイモンが「音楽は生まれた瞬間が芸術であり、それを共有するためにライブしている」という言葉は感銘するもので、ヒット曲とは過去の座標になるものの、懐においておきたいような歌こそが良い歌であり、それを1曲だけでも良いから作り届けたいのだと打ち明けた。さだは、小松道俊という医師は熱量ある医師で、苦しんでいる患者より自分のほうが熱が高かったような人物などと伝えた。
鎌田はさだにコンサートで「八ヶ岳に立つ野ウサギ」を歌って欲しいと要望し、さだは自分を振り返った時に八ヶ岳に立っている野ウサギぐらいのことはやってきたと感じられて作った楽曲だったなどと語った。次世代へのメッセージについてトークし、さだらは若い世代が頼れるのは想像力だけだが、その想像力を働かせてバランスを取りながら旅芸人のように歩んでもらいたいとし、また恩師から大学までは勉強する方法を学び、卒業後は自分のために学べと教わったことを今でも大切にしているなどと伝えた。最後に対談を振り返ったさだらは、テーマを決めて二人で話したことがなかったため楽しかったなどと述べ、「なつかしい未来」をBGMに二人の写真の数々をスライドで紹介した。

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