再建に向け歩き始めたのは、しいたけ農家の大沢さん。崩れたハウスの下にあったのは、島の特産品「うみかぜ椎茸」。ここで育てていたものは全て廃棄となった。10年前に生産を始めたと言う大沢さん。しいたけで観光客を呼び込もうと、2年前には飲食店をオープンし創作料理を提供していたが、店内が浸水するなど大きな被害を受け閉店を決意した。それでも、再建へ前を向こうとしている。見せてくれたのは、わずかに被害を免れた特産品のしいたけ。これから出荷するものを一緒に収穫させてもらった。まだ摂れる数は少ないものの、島内のスーパーなどに卸し始めていると言う。その魅力を知ってほしいと、素材の味が1番わかるという塩焼きを用意してくれた。
