1ヶ月半前、チームOレックはアイデアを作っては試していった。Oレックは農業機械メーカー。自走式草刈り機では国内シェア4割でトップ。フランスのワインぶどう園でも活躍している。海外の最先端技術自走式草刈り機が出てくる中で、本当に戦っていけるかという危機感から挑戦を決めた。子供用自転車のタイヤを使い20回の開閉でゴール。時間は17秒だった。入社4年目の河野航平は新たなパーツを作り始めた。このパーツがゴール直前に大きく伸びるとタイムを縮められるのでは?と考えた。試してみたが、負荷がかかりすぎて折れてしまった。坂本楽々は回転数を遅くして一歩を大きくするという案を出した。早く走ることができたが脚立への負担がすごかったため、鉄やバネで補強した。
脚立25m走、第一試技 チームOレックの挑戦。見事ゴールし時間は10秒43。
脚立25m走、第一試技 チームOレックの挑戦。見事ゴールし時間は10秒43。