去年1月に八潮市で発生した大規模な道路陥没。転落したトラックを運転していた74歳の男性が死亡した。事故以降周辺の片側2車線の県道は約600mにわたって通行止めが続ていたが、復旧工事が進んだことから今日午前10時、片側1車線の暫定的な形で約1年3か月ぶりに通行可能となった。陥没現場から約100mほどの場所で営業を続けてきた衣料品店。店があるのは通行止めの区域内で、事故の前には1日20人ほどあった客足が遠のき客が全く来ない日もあり売り上げが半減した月もあった。通行止めが解除された後配達業者が店を訪れ荷物の受け渡しをしていた。現場では破損した下水道管の補修は完了したが本格的な復旧には5~7年かかる見通し。現場周辺では事故以降、下水から発生する臭いが気になるといった住民の声が県に寄せられていたが管の補修が完了したことから現在は臭いに関する苦情はほとんど寄せられなくなっているという。一方全面的な通行止めの解除については見通しが立っていない。
