- 出演者
- 礼二(中川家) 宮崎あずさ 二階堂高嗣(Kis-My-Ft2) 山崎ケイ(相席スタート)
今回は茨城・つくばみらい市にあるつくばエクスプレス総合基地の車体更新場にやってきた。車両の修繕を行っている場所。つくばエクスプレスはどんな路線か礼二さんに聞くとスピードと答えた。礼二さんは「天気の良い日はちょっと疲れたと思ったら先頭車両からエクスプレスに乗ってスピードを体感してください。スッキリします」などとコメントした。ゲストの二階堂高嗣さんと宮崎あずささんと談笑した。
まずは秋葉原駅。最初のイチオシは駅構内にある上りエスカレーター。上りエスカレーター2基のうち人々が使うのは1つだけ。これは法定速度の上限である分速45mで動く高速エスカレーター。実際にのって比べてみると15秒早く到着できる。秋葉原駅のホームは既存の地下鉄を避けて建設したため地下34mにある。通勤で利用しているつくばエクスプレスの社員の松本さんもこのエスカレーターをイチオシしている。
やってきたのは秋葉原駅から4つ先の北千住駅。江戸時代には宿場町として栄えた北千住。一歩路地へ入ると昭和レトロな町並みが広がっている。北千住で特に賑わっているのが飲み屋横丁。約30軒もの飲食店がある。夕方4時ごろ創業80年の大衆酒場を除くと常連さんたちの姿があった。常連さんたちの目当ては代々受け継がれている手造りのさつま揚げ。この店はつくばエクスプレスができてから客層が変化しサラリーマンが多く来店していたのが若いお客さんも増えたという。つくばエクスプレスの開業を期に足立区は大規模な大学誘致をスタート。駅周辺には5つの大学のキャンパスがある。現在北千住に通う大学生は約2万人。路線の開業によってお店を発見した人もいる。新旧の人々が交差する大衆酒場がこの駅のイチオシ。
やってきたのは八潮駅。つくばエクスプレス開業によって八潮市に誕生した初めての駅。この町で目につくのはたくさんのパキスタン料理店。そのうちの1つのお店では伝統料理のビリヤニが人気メニュー。店長のザヒット・ジャベイドさんに話を聞いた。16年前からパキスタンの人達に向けてお店を営んできた。1990年代から中古車ビジネスが増えた八潮市。自国へ中古車を安く輸出するため多くのパキスタン人が移住してきたという。この町は親しみをこめてヤシオスタンと呼ばれることもある。今では市街からも多くの人がヤシオスタンだからこそ食べられる本場の味を求めてお店に訪れるようになった。かつて陸の孤島とも呼ばれた町に鉄道が新たな文化を運んでいる。
つくばエクスプレスは三郷中央駅へ。この駅のイチオシは駅から徒歩30秒の場所にある「におどり公園」。近くを流れる河川をいかした市民の憩いの場。つくばエクスプレス開業の前は田園地帯だった三郷中央駅。開業を機に人口が増え、駅近にタワーマンションや商業施設の需要が高まった。しかし三郷市は駅前に市民を癒す空間を作ろうと、整備された。公演では市民主催のジャズフェスティバルなど年間を通して多彩なイベントを開催。駅前だからこそ沢山の人が集まれる拠点になっている。
二階堂さんは「地元が紹介されてうれしい。子どもの時八潮が取り上げられるなんて思わない」と話した。二階堂さんの沿線イチオシは巨大クレーンゲーム店で500台以上のクレーンゲームがあるそう。ぬいぐるみだけでなく、パイナップルやレトルトカレーとご飯セットなどもあるという。
つくばエクスプレスは江戸川を超えて、千葉・流山市に入る。JR武蔵野線と交差する南流山駅。ここのイチオシはタカ。そのワケを探しにやってきたのは南流山駅から徒歩15分、猛禽類専門のペットショップ。タカやワシ、フクロウなど様々な猛禽類と触れ合える人気スポット。流山市のしの鳥はオオタカ。もともと流山にはオオタカが生息する森があって、つくばエクスプレス建設の際も、タカを守るため森を残す都市開発が行われた。街のシンボルであるタカは意外な形で街を守ってくれる存在。それは害鳥駆除のお仕事。夜になると市街地に集まってくる鳥を追い払うのに出動している。
続いてやってきたのは流山おおたかの森駅。駅を降りて目につくのは子育て中の家族の姿。流山市は駅で子どもの送迎が完結するサービスをいち早く導入するなど、子育てしやすい街として知られている。去年流山市に誕生したのは和食を支える調味料「みりん」を主役にしたミュージアム。もともとは関西で生まれ、飲料用として親しまれてきた「みりん」。その後、蕎麦のつゆや鰻のタレなど江戸の味に合わせて流山市の人たちが調味料として改良したと言われている。館内にはみりんソフトクリーム、みりんポップコーンなど「みりん」を使った商品の数々が並ぶ。ミュージアムでは様々なみりん料理が学べる料理教室も開催。毎月異なるメニューで、「みりん」の持つ可能性を発信している。この日のメニューはひき肉のかわりにみりんかすを使ったキーマカレー。館長の川浦さんは「みりん」を街の誇りにしたいという夢を抱いている。最新の子育てだけでなく、200年以上受け継がれる伝統がこの駅のイチオシ。
続いてのイチオシを探しに到着したのが柏の葉キャンパス駅。スマートシティ化をすすめる町で自動運転バスの導入など最先端の街作りに取り組んでいる。柏の葉キャンパス駅近くにあるオシャレな書店。この書店のイチオシは子供向けの本が充実していること。図鑑から海外の児童書など3万冊があり国内最大規模。読み聞かせスペースもある。また算数教室など子供向けの教室やイベントも行われている。最先端の町らしい知的好奇心あふれる空間がこの駅に広がっている。
続いては柏たなか駅。イチオシを探しに車を走らせて5分ほどで見えてきたのは広い農園。ここで行われていたのはプロの農家から学べる農業体験。15年前から始まった取り組みで働き手がいなくなった土地で農業体験をしようと声をかけたところ若い世代から大人気になった。野菜作りにハマって夏休みにはほとんど毎日通ったという女の子はこの農園で畑を借りて9種類の野菜を栽培している。また今年5月から週1回のペースで通っているという男性もいた。大人も子供も土に触れ合える農園がイチオシ。
二階堂さんは「タカがすごいなと思いました」とVTRを見て感想を伝えた。山崎さんは子供が生まれたため流山おおたかの森駅もショッピングモールがあるのでよく行くというが、柏たなか駅の農園はしらなかったという。また「自然もとれて都会もとれてすごい魅力的」などと話し、出演者達と談笑した。
つくばエクスプレスは千葉県を抜けて利根川をわたった。茨城県最初の駅は守谷駅。ここでのイチオシはつくばエクスプレス総合基地。敷地面積は約19万平方メートルで列車の点検や修繕を行うつくばエクスプレスの心臓部。普段は一般の人は入れないが、年に一度一般開放される日がつくばエクスプレスまつり。実物の運転席に座って運転士体験ができるなど普段は味わえないイベントが目白押し。さらには列車との綱引き対決ができる。年に一度だけ公開される鉄道の心臓部がこの駅のイチオシ。
つづいて停車したのは万博記念公園駅。駅前でまず目につくのは高さ7mの岡本太郎が手掛けたモニュメント「未来を視る」。実は駅名の由来となったつくば科学万博で展示されたもの。1985年つくばで開催された科学万博。この駅には万博スピリットを今に残すものがもう1つ。多くの球体が吊り下がった巨大なモニュメント・科学の門。見る方向によって異なる4人の科学者の顔が球体によって浮かび上がる。
研究学園駅から車で15分のスリ・サンブッダローカ寺院。民家だった建物をお堂にリフォームされている。月に一度の礼拝の日には各地から多くのスリランカ人が集まった。実は茨城県はスリランカ人の人口比率が日本一。仕事で来日した人たちが力を合わせてこの寺院を築いた。日本に住むスリランカ人の心のふるさとになっている。
最後はつくばエクスプレスの終点つくば駅。駅を出てすぐのマンホールには宇宙船と筑波山のイラストが描かれているように、この街では宇宙が身近に感じられる。JAXA筑波宇宙センターを訪ねる。注目は月面着陸プロジェクト巨大LEDシアターでこれは大阪・関西万博でも展示されていて約32万人の目に触れた。続いては、つくばエキスポセンターで一推しは日本最大級プラネタリウムで最新鋭の投影システムが投映されていて直径25m以上のスクリーンが使用されている。
今回見てきたのは守谷駅からつくば駅。山崎さんは「センター試験を筑波大学で受験したが当時はつくばエクスプレスがなかったので常磐線で行った時に、交流と直流の切り替えポイントで急に車内の電気が消えてびっくりした」と話した。二階堂さんは「パキスタン料理で見たきゅうりをハートにしているところが八潮クオリティだなと思いました」と話した。礼二さんは「今回は映りませんでしたけど地下区間から表に出てくる瞬間が爽快」と話した。
