続いては番組スタッフが、東京都・八王子市にある東京造形大学を訪れた。ここは舟越桂の母校。舟越桂は在学中にラグビー部を創設するほどのスポーツマンだった。さらに50歳頃から、この大学で彫刻の客員教授を務めていた。准教授の阿久津裕彦さんは、舟越桂と親交があった。阿久津裕彦さんが、前述の舟越桂の作品「水に映る月蝕」について語った。また、舟越桂の1998年の作品「山と水の間に」の人物の眼差しの部分が紹介された。そして、舟越桂が2022年のインタビューで、自分の作品の人物の眼差しについて語っている様子が紹介された。