都議補選9選挙区の最新状況を伝えた。八王子市では滝田泰彦氏が当選。府中市では自民の新人・増山明香氏が当選。江東区では自民の山崎一輝が去年春の江東区長選に立候補したため欠員となり自身が持っていた議席を争う。トップは無所属の新人・三戸安弥さん。品川区、リードしているのは無所属・新人の篠原里佳さん。ついで自民の芹澤さん。中野区は都民の候補・荒木千陽さんが立候補したため欠員となっていた。荒木さんがトップ。北区は欠員になった議席を自民が持っていた。トップは都民・駒崎美紀。板橋区は自民党・河野雄紀がトップ。足立区、自民と立民の一騎打ち。立民・銀川裕依子がリード。南多摩は都民・遠藤千尋が初当選。自民は8選挙区で候補を擁立。府中が自民、南多摩が都民、八王子市が諸派。残りは6つ。川村さんは「自民党への逆風が続くなかどこまで議席が確保できるかで注目されていた。自民党は4月以降負けが相次いでいる。各党の国政選挙に向けた戦略にも影響を与えるとみられる」などと述べた。