与党との協議がこれまで進んでこなかった立憲民主党。新年度予算案の修正を巡り、自民党、公明党との政策責任者どうしの会談で、高額療養費制度の負担上限額の引き上げの全面凍結を強く求めたが、自民党は「財政的な観点も考慮が必要」として折り合わず、改めて協議することになった。立憲民主党・重徳政調会長は「これ(高額療養費上限引き上げ)を凍結するのはマスト」、自民党・小野寺政調会長は「それ(指摘)を受け止めながら、政調会長間で議論を続けていきたい」と述べた。
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