自民党総裁就任に祝意を寄せたアメリカ・ベッセント財務長官に対し、SNSで感謝を伝えた高市総裁。今月末にはトランプ大統領の来日が予定される中、新しい総理の座を巡り政局は混迷を極めている。きのう公明党・西田幹事長は、テレビ朝日の番組で、総理指名選挙で決選投票になった場合、野党候補の名前を書く可能性があることを示唆した。これまで斉藤代表は、野党候補の名前を書くことには否定的だった。さらに、連立離脱の理由の1つとなった企業団体献金の規制をめぐり自民党が考え改めても連立関係には戻らないことを明らかにした。一方、自民党・鈴木幹事長はきのう会見を開き、一本化を急ぐ野党の動きを牽制した。公明党以外にも基本政策が一致する政党があると断言した鈴木幹事長は、きょう国民民主党・榛葉幹事長と会談する予定。古屋選対委員長は、前回の選挙で参政党などに流れた岩盤保守層からの支持を取り戻せるかもしれないと話した。実際に高市総裁が誕生した4日以降、高市氏のホームページから自民党へ入党を申し込む人が急増。きょうまでに4000人を超える申し込みがあったという。自民党は、きょう両院議員総会を開き、公明党の連立離脱について経緯を説明する方針。
