青森県の三沢市と六ケ所村にまたがる対地射爆撃場で訓練が行なわれ、即応機動連隊や空挺団など8部隊から31人が参加した。自衛隊は、陸海空お統合運用能力を高めるための訓練を毎年実施しており、今年は全国各地の自衛隊施設などで、今月10日~20日まで行なっている。自衛隊は「ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の長期化など、安全保障環境が年々厳しさを増す中、訓練を通じて日本への武力攻撃など非常事態に備える必要がある」としている。
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