- 出演者
- 田中裕二(爆笑問題) 久本雅美 鈴木紗理奈 中山秀征 糸井嘉男 黒沢かずこ(森三中) 岡田圭右(ますだおかだ) マキタスポーツ 金星(りんご娘) 亜生(ミキ) 昴生(ミキ)
山梨県のほうとうと群馬県のおっきりこみを徹底検証する。
山梨県のほうとうは甲州味噌を使った味噌ベースが基本となっている。群馬のおっきりこみは粉末だしと醤油ベースが基本となっている。群馬は山梨県より醤油の普及が早かったため醤油ベースでおっきりこみを味わうようになったという。
ほうとうの欠かせない具材はかぼちゃ。山梨の店でほうとうを頼むとかぼちゃはほぼ100%入っている。家庭の食卓にも大量のかぼちゃがあった。おっきりこみは根菜類を中心に何をいれてもいいというがかぼちゃは入っていない。ほうとうは山梨県の家庭ではかつてよくかぼちゃを栽培していたためほうとうの絶対的パートナーになったという。
ほうとうとおっきりこみはルーツが同じ食べ物で遣唐使が伝えてきたハクタクという料理だという。小麦粉を薄く伸ばした煮込みうどんのような料理だという。山梨県ではハクタクの訓読みであるほうとうで呼ばれるようになった一方群馬県では切った麺を鍋に入れ込むことからおっ切り込みという名前となった。
ほうとう・おっきりこみについてトーク。中山秀征は「さっぱりしてる意外とおっきりこみは」などと話した。
今回のテーマは「大阪府民と失敗談」。大阪府民は恥ずかしいはずの失敗談をなぜか人に言いふらすという。
失敗談を隠さず、むしろ嬉々として話す大阪府民。街頭インタビューでは「恥ずかしいからこそ失敗が美談になる」などのコメントが寄せられた。府民曰く、自他ともに被害が少なく、かつお金の問題にならない失敗談が一番良いのだという。
失敗談を隠さず、むしろ嬉々として話す大阪府民。街頭インタビューで失敗談を聞くと、「寝坊したお陰で囲み取材を受けた」などのエピソードが寄せられた。
岡田は他人の失敗談も言いたくなるのが大阪府民だと語ったが、自身のトークも失敗していると久本に突っ込まれた。
続いては進化を遂げた青森県の銘菓「南部せんべい」を調査。
青森県の郷土菓子、南部せんべいは大きな進化を遂げているという。
南部せんべいに大きな変化を与えたのが「チョコQ助」。これはチョコレートを南部せんべいにかけたもので、即完売するほどの人気商品だという。このチョコQ助は自動販売機でも販売されているらしい。
チョコQ助は製造元のしんぼりでは自販機でも販売されているほどの人気商品。製造にあたっては生地の材料を変えて塩味を強くしてチョコレートに合わせ、食感も軽くするなどの工夫を施しているらしい。以外なことに「チョコQ助」の誕生は2021年と最近で、地元の人に向けたせんべいを作ろうと考案されたのが始まりだという。
金星は普通の南部せんべいとは異なり、チョコQ助は塩味とチョコレートのバリエーションが素晴らしいと語った。
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チョコQ助をスタジオで試食。マキタスポーツは「ウイスキーとも合う」とコメントした。
エンディング映像。
TVerの告知。
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