TVでた蔵トップ>> キーワード

「六曜社」 のテレビ露出情報

今回は藤ヶ谷太輔が向かったのは焙煎家のオオヤミノルさんの元へ。オオヤさんは京都や岡山にカフェを開き、コーヒーにまつわる書籍の執筆。また全国で珈琲の知識を広める講習会も開催している。今回はその一杯を入れてもらう。オオヤコーヒ焙煎所で焙煎したコーヒー豆をミルで挽くが、粗目にひいて雑味をおさえ、ネルに入れたコーヒー粉を蒸らす。蒸らして出た水分排出し、下ごしらえが完了。お湯沸騰したあとに少し冷まして使用する。コーヒー豆は10グラムから30ccのピュアなコーヒー液が抽出される。出涸が50cc~60cc。二段階のコーヒーを混ぜて完成する。 36年コーヒーの味を追い求めてきたというオオヤさん。そこでオオヤさんがおすすめするコーヒー店を訪れる。カフェドゥワゾーへ。ここはオオヤさんはこの店の焙煎方法もお店の在り方も真似したという。開業して38年の老舗で古くからのネルドリップ技法を追求している。
今回藤ヶ谷に飲んでもらうのはコーヒーは1つの銘柄で酸っぱいと苦いコーヒーが楽しめる。コーヒーの苦味と酸味は焙煎の度合いよって変化し、ライトロースト、シナモンロースト、ミディアムロースト、ハイロースト、シティロースト、フルシティロースト、フレンチロースト、イタリアンローストの8段階で区分され焙煎時間が長いほど苦味へと変化していく。宗さんは人の好みによって味を変化させるので毎回味が変化すると答えた。今回はタンザニア産のコーヒー豆の浅煎りと深煎りを淹れてもらい、飲み比べをする。まずは酸味のある浅煎りから。藤ヶ谷は酸味を感じると答えたが宗さはできるだけ荒くした方がスキッとしていて何杯でも飲めるという。
次に深煎りのコーヒーを飲む。味の感想に藤ヶ谷は全然違うと答え、宗さんは自分の好きな焙煎の色があるという。その焙煎機は39年前のもので、昔の焙煎機でしか出せない味があるという。
住所: 京都府京都市中京区河原町三条下ル大黒町36

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.