TVでた蔵トップ>> キーワード

「六田知弘」 のテレビ露出情報

依頼人は、福岡県田川市の長尾さん。お宝は、十数年前に、友人の長本さんから10万円で購入した古信楽の壺「蹲」。長本さんは、父親が骨董屋を営んでいた友人から貰ったという。日本六古窯のひとつ・信楽焼は、13世紀末に生まれ、壺や甕などの日用雑器が作られた。最大の特徴は、変化に富んだ肌合い。桃山時代になり、侘茶が流行すると、茶会で盛んに用いられるようになった。檜垣文が入った小さな壺は、人がうずくまっている姿に似ていることから「蹲」と呼ばれ、花入れとして珍重された。「蹲」の人気は今も高く、愛好家垂涎の的となっている。依頼品は、高さ19センチ、二重口で、肩に檜垣文が入っている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月14日放送 12:54 - 14:00 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
1972年、ロンドンのクリスティーズのオークションに、元時代の染付壺が出品された。そして、日本の美術商が、当時中国美術としては最高額の1億8000万円で落札した。染付とは、白磁に青い絵付を施した焼き物で、中国では青花、欧米ではブルーアンドホワイトという。700年前の元時代、イスラム圏からコバルト顔料が輸入され、染付が主流化したという。図柄は、代表的なものは吉[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.