今年11月のアメリカ大統領選挙で、返り咲きを目指す共和党のトランプ前大統領が10日、「在任中に十分な軍事費を負担しないNATOの加盟国は防衛しない」と発言したことについて、バイデン大統領は13日の会見で、”危険なメッセージだ”と述べて強く非難するとともに、「アメリカは同盟国としての役割をはたしていく」と強調した。また”トランプ氏の発言によって、ウクライナへの支援の重要性がさらに高まっている”として、軍事支援を含む緊急予算案を早急に成立させるように議会下院に求めた。
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