トランプ新政権のスタートに向け、人事面で関与を続けていると見られるイーロン・マスク氏。きのう新たに判明した人事では、国連大使についてエリス・ステファニク氏に打診。ステファニク氏はトランプ氏の支持者で、共和党の主要な献金者だという。マスク氏の関与とともに注目されているのが、SNSを通じた情報発信。政権に招かない人物についてもSNSで発信している。トランプ氏は2017年から始まった1期目のときもSNSで人事情報を発信し、ホワイトハウスに混乱をもたらした過去があった。ティラーソン氏に伝える前にツイッターで解任を公表したことで物議を呼んだ。